蒼士のちょい小金持ちへの道

30代に向けて資産運用を考え始めました。日常生活で得た情報を気さくに執筆していきます。

アタマがいいけど稼げない。バカだけど稼げる。その違いは?

    アタマがいいけど稼げない。バカだけど稼げる。その違いって何?

頭がいい。学生時代は秀才で完璧だったと思う人って結構いませんか?
僕の同級生や先輩、後輩にもいました、そういう人。でも社会に出ると落ちこぼれになってた人もいて本気でビックリしました…。

逆にすごく馬鹿にしてた人の方が成功していて世の中はどうなっているのか?とまで本気で考えた事もあります。

でもぶっちゃけていうと成功するかしないかはビジネスセンスがあるかどうかだけの問題なんですよね。社会人になって学びました。

ビジネスセンスのある人って言うのは例えば、インターネットを使って、自分の才能を活かして稼げる人。
自分で作った作品を売ったりする人なんて凄いビジネスセンスの持ち主だと思います。
また、ビジネスセンスがある人に共通していることは

・目的意識を強く持っている
・目的を達成するための行動力が非常に強い
・特別な技術とかノウハウを持っている訳ではなく、誰にでもできることを誰よりも沢山こなしている。

これが地道な成功への道のようです。
小さな努力が大事だっていう人の気持ちがこれで良くわかりました。

でもそんな人達でも調子に乗りすぎると過ちの道を選択してしまう人も結構いるとのことです。
例えばさっきも例であげた、自分の作品をインターネットで売るビジネスセンスの持ち主がやってしまいがちな事。

それは「インターネットで売れるんだからお店を開いても売れるだろう」という考えた結果から自分のお店をオープン。
でも全く売り上げが出なくて破綻。そういう人が多々いるようです。
でもそれは冷静に考えれば分かりますよね。
インターネット販売を使う人ってお店に行けないからインターネットで買う方が殆どです。
お店に行かなくても買えるからという利点で成功していたのにお店を出しても…って感じです。
お店をしつつ、インターネット販売もしていればまた少し状況は違うかもしれませんけどね。

頭のいい人はきっとここでお店を出して売り上げをあげようと考えて失敗する可能性が高い人。

バカっぽいのに稼げる人はお店を出してもインターネット販売も続けて成功な道を地道に進む人。
今までの販売方法をガラリと変えるんじゃなくて、今までの販売方法も含めて売り上げを上げる事を考えられるバカは実は「バカ頭いい」だったのかもしれませんね。
僕の友人の一人にも学生時代は赤点ばかりだったのに今は自分で作った商品をインターネットやお店で販売して結構いい売り上げを出してます。

友人いわく、「元々はインターネットだけだったけど、お店を出すと来れる人はお店に直接来て、どういうのが欲しいかを分かりやすく伝えてくれる。

それならお店だけでもいいって思うかもしれないけどインターネットで成功したんだからその初心を忘れないためにもインターネット販売も続けてるんだ。」

って言ってました。赤点ばかり取ってたやつのセリフとは思えないくらい立派ですよね。友人をバカにした過去が恥ずかしいくらいです。

次から次へといい案を出す頭のいい人よりもバカだからこそ初心を忘れないように地味に自分で出来る範囲で仕事をする人に凄い差がある事を知れて良かったです。

僕も初心を忘れないように、利口に生きていきたいと思います。